日常的に使う日本語で間違えやすい読み方まとめ!読めないと恥ずかしい!?あなたは正しく読めますか?
どーも^ ^
ユーライです!\(^o^)/
(@yutorilife276)
日本語って本当に難しい。。。
そう感じるときありませんか?( ゚Д゚)
ひらがな・カタカナ・漢字。。。
、、、覚えなければならないことが多い!!\(^o^)/笑
日本語と一口に言っても様々な種類があります。
海外に目を向けてみると、どうでしょうか。
英語であれば、アルファベット。
韓国語であれば、ハングル。
文字としては、1種類となります。
なぜ日本語は、ひらがなもカタカナも漢字もあるのかーーーー!?!?
日本語ってとても難しいですよね。
特に漢字は、書くのも読むのも難しいです。
漢字には大きく分けて音読みと訓読みがあります。
慣用読みもありますし、特別な読み方をする場合もあって、読み方を間違えることが少なくありません。
今回は、漢字の読み方について触れてみましたので良かったらご覧ください。^^
漢字の読み方の種類
音読み
音読みとは、昔の中国の発音に由来する読み方です。
その読み方だけでは意味が通じにくいものが多いのが特徴です。
訓読み
訓読みは、漢字の持つ意味に相当する日本語由来の読み方です。
音読みとは異なり、その読みを聞いただけで意味がわかるものが多いです。
音読みと訓読みの例
令和
平成の次の元号として誕生した令和(れいわ)を例に挙げてみましょう。
令和は、令と和によってできています。
令
音読みでは⇒「れい・りょう」と読みます。
一方で、訓読みでは⇒「いいつけ」と読みます。
(筆者は、令の訓読みの読み方を初めて知りました。笑)
和
音読みでは⇒「ワ」と読みます。
一方で、訓読みでは⇒「やわ(らぐ)・なご(む)」と読みます。
慣用読み
慣用読みとは、
「一般的にその読み方も広く認知されているもの」
のことを指します。
元々は訓読み又は音読みで読まれていたものも、場合によっては慣用読みの方が正しい読み方になることもあります。
例えば、重複を例に考えてみましょう。
あなたはなんと読みますか?
音読みで読むと、「ちょうふく」と読みますね。
ただし、慣用読みでは「じゅうふく」と読まれます。
正しいのは、「ちょうふく」になりますが、「じゅうふく」でも寛容読みとして確立しているため間違いではありません。
寛容読みとして世間一般に認知されているのであれば、寛容読みが正しいとしても個人的にはいいのかなと思います。
それでは、読み間違いやすい日本語についてまとめてみましたのでどうぞ!!
読み間違いやすい日本語まとめ
筆者が、読み間違いやすいけれども日常でよく使うという言葉を選んでみました!
今まで、間違えずに読むことができていたか確認してみると遊び感覚で覚えやすいかもしれないですね。\(^o^)/
さて、あなたはいくつ正しく読めるでしょうか?
更迭=こうてつ
よくある読み間違いとしては、「こうそう」。
更迭の迭は、送付という漢字によく似ていることから「こうそう」と間違って読んでしまうんでしょうね。
意味としては、人事処置の一つで、ある地位に就いている人間の役職に別の人間を充てることを指します。
進捗=しんちょく
よくある読み間違いとしては、「しんぽ」
進歩という漢字に似ていることから、「しんぽ」と誤って読んでしまうのかもしれません。
これは、間違ったら恥ずかしい思いをする可能性があるので、正しい読み方でしっかりと覚えておきたいところですね!
意味としては、物事がはかどること。
「工事の進捗状況を確認する」という使い方がされます。
踏襲=とうしゅう
よくある読み間違いとしては、ふしゅう。
踏む(ふむ)という漢字が使われているため、訓読みで踏襲(ふしゅう)と読んでしまわないように注意してくださいね!
意味としては、以前に決められた決まり・習慣などをそのまま受け継ぐこと。
漸く=ようやく
よくある読み間違いとしては、「しばらく」。
「しばらく」と「ようやく」という言葉は意味が似ている部分もあることから「しばらく」という誤った読み方をしてしまうのかもしれません。
意味としては、長い間待ち望んでいた事態が遂に実現するさまを表します。
凡例=はんれい
よくある読み間違い=「ぼんれい」
凡という言葉は、平凡(へいぼん)という言葉の際に使われることが多いため、「ぼんれい」と読んでしまうのかもしれません。
意味としては、図表で使用する記号等の意味を説明するための領域や内容を示しています。
訃報=ふほう
よくある読み間違いとしては、「けいほう」。
人が亡くなられたときに使われる言葉のため、間違いのないようにきちんと正しい読み方で覚えておきたいですね。
意味としては、人が死んだという知らせを示しています。
忌引き=きびき
よくある読み間違いとしては、「いびき」
こちらも人が亡くなったときに使われる言葉なので、間違いのないようにきちんと覚えておきたいですね。
意味としては、親族などが死亡し、その葬儀のためや喪に服すなどの理由で、学校や会社などを休むことを示しています。
年俸=ねんぽう
ねんぼうと読んでる人いませんか?
これは「ねんぽう」が正解です。
筆者は、子どものころ、プロ野球選手に憧れていて
「ねんぼう1億円もらう!!」
と言い間違えていました。笑
俸という漢字は、よく見ると棒ではありません。
棒(ぼう)という漢字に似ていることから間違いが多くなるのかなと思います。
首相=しゅしょう
「しゅそう」と読む人を見かけますが、「しゅしょう」が正解です。
総理大臣のことを指すため、間違いのないようにきちんと覚えておきたいですね。
相殺=そうさい
よくある読み間違いは、そうさつ。
そうさいと読むのでご注意ください。
意味としては、相反するものが打ち消しあって、互いに差し引きして、帳消しにすること。
社会人になると、よく使う言葉なので、社会人になって恥ずかしい思いをしないように今のうちにしっかりと正しい読み方を覚えましょう!
遵守=じゅんしゅ
「そんしゅ」と読んでいませんか?
尊敬の尊があるため、「そん」と読んでしまうかもしれませんが、正しくは、「じゅんしゅ」と読みます。
意味としては、言いつけ・きまり・法律などにそむかず、それをよく守ること。
「法令を遵守する」といった使い方をします。
出生率=しゅっしょうりつ
よくある読み間違いとしては、「しゅっせいりつ」。
正しくは、「しゅっしょうりつ」となっています。
意味としては、一定人口に対するその年の出生数の割合を示しています。
茨城=いばらき
関東の方は読める方が多いかもしれませんが、関西住まいの筆者は正直どちらかめっちゃ迷います。笑
正しい読み方は「いばらき」です。
濁らないようにご注意ください。
関西住まいの人が間違いやすい理由としては、茨木(いばらき)という市が大阪にあるからかなと思います。
茨木が濁らないなら茨城は濁るだろうと勝手に思い込んでしまって間違っている人は少なくないのではないでしょうか。
(筆者は、その一人です。笑)
完遂=かんすい
よくある間違った読み方は、「かんつい」。
「かんつい」と読んでしまう人は、墜落(ついらく)の「墜」の漢字のイメージが強いのかもしれません。
正解は「かんすい」ですので、間違わないように注意してくださいね^^
さて、あなたは全て間違わずに読むことができましたでしょうか?^^
それでは、慣用読みが一般的になりつつある読み方を見ていきましょう!
一般的になりつつある慣用読み
間髪をいれず=かんはつをいれず
正しくは、「かんはつをいれず」なのですが、「かんはつをいれず」と読んでいる人の方が少ないのでないでしょうか。
筆者は、「かんぱつをいれず」と読んでいます。
あなたは、なんと読んでいますか?
意味としては、出来事の間に髪の毛を1本も入れる余地がないことを示しています。
続柄=つづきがら
正しくは、「つづきがら」となっています。
しかし、「ぞくがら」と読んでいる人も多いのではないでしょうか。
「ぞくがら」という慣用読みが一般的になる日も近いのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、読み間違いやすい日本語について紹介しました!!
あなたは何個正しく読むことができたでしょうか?
今回紹介した日本語は、日常の中でもよく使われる言葉も多いです。
きちんと正しい日本語の読み方をして、恥ずかしい思いをしないようにしたいですね。(^^♪
(自分自身に言い聞かせています。( ゚Д゚)笑)