【チョコレートの種類】健康のためにカカオ豆の含有量を意識してみよう!
どーも^ ^
ユーライです!\(^o^)/
(@yutorilife276)
だんだんと肌寒い季節になってきましたね。
そんな季節に食べたくなるものと言えば何が浮かぶでしょうか。
おでん・お鍋・シチューなどの温かい食べ物でしょうか?\(^o^)/
筆者は、肌寒くなってくると、仕事のお供として食べたくなるものがあります。
それは、チョコレートです!!
身体が冷えて糖分が欲しくなるのか、秋から冬にかけてはチョコレートが必須のアイテムとなります。
(冬に太ってしまう原因の一つかもしれませんが。。笑)
チョコレートに関しては、以前『植物油脂とチョコレートの関係性』で取り上げてみました。
チョコレートは、老若男女問わず人気のお菓子ですよね。
今回は、そんなチョコレートについて見ていきたいと思います。
チョコレートとは
チョコレートを知らない人なんていないでしょう。
ってくらい日常生活に身近で老若男女問わず人気の高いお菓子。
チョコレートの主な原材料は、カカオ豆となっています。
普段私たちが食べているチョコレートは、カカオ豆に砂糖やココアバター、粉乳などを混ぜられています。
スーパーやコンビニなどで売られているチョコレートは、その他にも植物油脂や乳化剤、香料などの添加物が含まれているものあります。
カカオ豆とは
チョコレートの原料であるカカオ豆。
カカオ豆には、カルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれています。
女性に不足しがちな鉄分。
その鉄分を美味しいものを食べながら摂れるのは嬉しいことですよね。
もちろん、チョコレートに含まれるカカオ豆の量によって、栄養分の高さが異なってきます。
市販で売っているチョコレートの中には、植物油脂や乳化剤、香料などの添加物がカカオ豆の代わりに含まれています。
添加物が多く含まれているものは、健康に良くありません。
特に、植物油脂は、身体に良くない成分を含んでいるため注意が必要です。
とは言っても、多くのチョコレートに植物油脂は含まれていますが。笑
その場合は、カカオ豆の効果は当然ながら半減してしまいます。
つまり、チョコレートに含まれるカカオ豆の含有量が、そのチョコレートの栄養分の大小に影響します。
チョコレートの種類
一口にチョコレートと言っても、私たちが見ているように様々な種類のチョコレートがあります。
今回は、代表的なチョコレートについて種類別の特徴を見ていきましょう。
分類の分け方としては、カカオ・砂糖・乳脂肪が含まれている量の大小によって分けられます。
ビターチョコレート
ビターチョコレートは、他のチョコレートと比べると、カカオの含有量が多いです。
そのため、カカオの味が際立ち、苦みのある味わいとなります。
そのことから名前は、ビター(苦い)チョコレートとなっています。
苦みのある味わいのため、大人に人気のチョコレートとなっています。
ビターチョコレートの代表としては、
スイートチョコレート
スイートチョコレートは、一般的なチョコレートを指します。
ビターチョコレートほどではありませんが、カカオ分が多いため、風味が強いです。
目安としては、カカオ分50%前後のものをスイートといい、それ以上をビターと区分することもあります。
ミルクチョコレート
ミルクチョコレートは、ミルク(乳製品)を含んだチョコレートを指します。
ミルク(乳製品)としては、全脂粉乳や脱脂粉乳が使われます。
ホワイトチョコレート
ココアバターにミルク、砂糖などを加えて作るチョコレートのことです。
名前のとおり、白色(ホワイト)のチョコレートになりますが、カカオ豆の主成分であるココアバターを原料としています。
チョコレートの効果と健康との関係性
昔からチョコレートは、健康にいいと言われますよね。
その最大の理由は!!
ポリフェノールの一種であるカカオポリフェノールが含まれているためです。
ポリフェノールは、赤ワインや緑茶にも含まれている成分ですが、チョコレートは、それらよりも多く含まれています。
ポリフェノールには、がんや動脈硬化などの病気の原因を引き起こす活性酸素の働きを抑えたり、血中の悪玉コレステロールや酸化を防ぐ抗酸化作用があります。
また、チョコレートの甘い香りにより、ストレスから解放し、リラックス効果を生み出すことも期待されます。
チョコレートの食べすぎで鼻血が出るってホント!?
誰もが聞いたことのある話ではないでしょうか。( ゚Д゚)
『チョコレートを食べすぎると、鼻血が出るぞ!!』
だなんて。
実は、、この因果関係に、科学的根拠は全くありません。
この話がどのように広まったのかにはいくつかの説があるのですが、有力な説があります。
今では、どこにでも売っているチョコレートなのですが、昔は、チョコレートというのは贅沢品でした。
子どもに食べさせてあげたいが、高価のため、なかなか買うことができなかったのです。
そのため、子どもがチョコレートを食べ過ぎないようにするためにの対策を親は考えました。
そこで生まれた言葉が、、
『チョコレートを食べすぎると、鼻血が出るぞ!!』
なのです!!
そう言うと、子どもが怖がり、チョコレートの食べ過ぎを防げると考えました。
そこから、本当に鼻血が出るというのではないかと話が広がっていき、現在に至るのです。
まとめ
老若男女問わず人気のあるチョコレート。
一口にチョコレートと言っても様々な種類のチョコレートがあります。
基本的には、チョコレートに含まれるカカオ豆の量によって、種類が分けられます。
チョコレートの種類によっては、カカオ豆が多く含まれていることから苦みが強かったり、ミルクが含まれたり、砂糖が多く含まれたりします。
カカオ豆には、カルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれています。
そのため、栄養分の高いチョコレートを食べたいと思われる方は、カカオ豆を多く含んでいるチョコレートを選ぶのが望ましいでしょう。
近年の健康ブームにより、様々な種類のカカオ豆を多く含んだチョコレートが店頭に並んでいます。
筆者も最近は、健康への意識を高めているので、商品のパッケージ裏の原材料の部分を逐一チェックしています。
(傍から見たらめっちゃ変な人です。笑)
カカオ豆の含有量が少なく、植物油脂が含まれているものは、できる限り控えるようにしています。
スーパーやコンビニでは、様々な種類のチョコレートが並んでいます。
皆様も、チョコレートを買うときは、カカオ豆の含有量や植物油脂が含まれているかチェックしてみてはいかがでしょうか^^