【株投資】6月は配当金がお得で買い時!!米中問題で大損している人も中間配当で一安心!
どーも^ ^
ユーライです!\(^o^)/
(@yutorilife276)
はじめに
アメリカと中国の貿易戦争により、日本の株価は思わず笑ってしまうくらい下がっていますね。笑
下落当初は、やばいなやばいなと焦っていたのですが、ここまで下がってくると開き直って笑えてきます。
・・・もうやけくそですね。笑
こちらが現在の筆者の含み損です。
なかなかの損失ではないでしょうか。( ゚Д゚)
ボーナスで補填したとしても、マイナスは全て無くなりそうにないです!!
(誇らしげに言っている場合ではないのですが。笑)
もちろん、本格的な投資家の方から見れば安い金額かもしれませんが、アラサーの平凡なサラリーマンからすると衝撃な金額となります!!
ボーナスが入ってきても、喜びは半減になりそうです。
トホホ・・・という心境なうです。笑
筆者のズタボロな投資状況はさておいて、今回は配当金に関するお話です!
もうすぐ6月の中間配当の権利確定日を迎えます。
筆者のように、含み損を抱えている方は、ぜひ参考にしていただければと思います!
ひとまずは、中間配当をゲットして気持ちを楽にしましょう!!
日本社会の現状
配当金が多い企業の増加
日本では、配当金が多い企業がここ数年で増えています。
株主への配慮を兼ねて、配当を意識している企業が多いのではないでしょうか。
現在の株価は米中問題で面白いほど下落しているため、お得に株を購入できる企業も増えています。
その一方で、銀行の金利はウソのような低金利になっているのは皆さんご存知ではないでしょうか?
銀行預金は低金利
銀行預金が当たり前の世の中ですが、預金の中にずっと眠らせている資金はありませんか?
現在の銀行では、預金という形でお金を預けるのは非常にもったいないです!
もちろん、日常の生活資金に必要な分は、いつでも取り出せるようにしておく必要がありますが。
現在の普通預金は、金利が0.001%である銀行が大半です。
100万円を1年間預けたとしても、10円しか利息はつきません!!
銀行の預金金利はとても低く、お金を増やすという目的には合っていません。
銀行預金の余剰金を株購入資金へ
先ほどもお伝えしたとおり、配当金の金額を高くしている企業が多くなっています。
東証一部の上場企業の平均配当利回りは、およそ1.8%です!
もし、銀行に預けている100万円のお金を株の購入資金に充てると、1年間の配当金はおよそ18,000円になります。
これもあくまで配当利回りの平均によって計算しているため、平均よりも高い配当利回りの企業の株を購入すればもっと配当金は高くなります!
いかに配当金がお得かおわかりいただけるのではないでしょうか。
もし、銀行預金の中にこの先で使う見込みのない余剰金があるのであれば、ぜひ株の購入資金に充ててみましょう!\(^o^)/
配当金の出る株を買えば、銀行預金の金利の何十倍、何百倍の金利相当分の配当金を得ることができます。
ただし!!
配当金が多い企業の株を買ったらいいっていうことでもないので注意が必要です。
高配当に潜む罠、注意ポイント
高配当の企業の株を買えば、当然ながら多くの配当金をもらうことができます。
ただし、むやみやたらに高配当の企業の株を買ってしまうと思わぬ罠にはまってしまう可能性が高いですので注意ください。
・・・これは、自分自身に対する言い聞かせでもあるのですが。笑
業績悪化による配当の減額
どの企業の株を購入するかを選ぶときには、その企業の業績悪化により配当が減額されることや無配当となるおそれがあることに注意が必要です。
そのため、ただ単に配当利回りが高い銘柄を選ぶのというのはリスクが大きすぎます。
・その企業のことをしっかりと把握していますか?
・高配当だけに気を取られていませんか?
企業によっては、高配当を維持するために、企業の持っている自由なお金、すなわち利益剰余金を取り崩している可能性もあります。
懐事情が苦しいにも関わらず、無理して高配当を続けている企業は経営が傾いてしまい、株価の下落に繋がります。
せっかく配当金を多くもらえたのに、株価によって損してしまったというのは本末転倒ですので注意が必要です。
それでは、失敗しないための企業選びはどのようにしたらいいのでしょうか。
プロの投資家なら当然していることかもしれませんが、筆者が実践している方法をお伝えします!^^
失敗しない企業選び
過去の配当金額を確認
業績の変動が大きな銘柄では、直近の配当金がたまたま高額だった可能性があります。
また、記念配当など一時的に配当金を増額している場合もあります。
最低でも過去3年分の配当状況を確認し、継続して同水準の配当を行っているか確認しましょう。
利益があり、赤字ではないか確認
6月の配当ではありませんが、筆者は大塚家具の過去の配当金の金額に目がくらんで買ってしまった経緯があります。
大塚家具の株を買った後、経営はびっくりするほど傾き、配当は0円となったままです。。。
株価は下がるは、配当はないわでツラい経験をしました。笑
筆者のようにならないために、きちんと利益が出て、赤字経営ではないか確認する必要があるでしょう!
赤字経営が続いているにも関わらず、配当が出ていれば経営は傾き、ゆくゆくは配当金もなくなる可能性は十分にあり得ます。
以下のような注意点を踏まえた上で、6月の中間配当を狙っていただければなと思います\(^o^)/
なぜ、6月に注目しているかというと・・・。
6月は中間配当が多い
6月は、3月末決算銘柄に次いで数が多い12月末決算銘柄の中間配当の権利確定月です。
そのため、高配当の企業を比較的多く探すことができ、配当金がたくさんもらえるチャンスなのです!!(^^♪
おススメの高配当企業
そこで、おススメの高配当企業を紹介したいと思います。
実際に筆者が購入した企業も含めていますので、参考にしていただければ^^
しかし!!
買うかどうかはご自身の判断と責任でお願いしますよ!!\(^o^)/笑
日本たばこ産業(JT)
JTのCMでおなじみの日本たばこ産業。
筆者は禁煙車でたばこはどちらかというと嫌いですが、最近配当目的で購入しました。
配当金は、ヤフーファイナンスの予想では、100株で15,400円みたいです!
配当利回りは、驚異の6%超えです!!
2019年6月21日現在では、2,503.5円の株価となっています。
2,3年前の株価は、3,000~4,000円を推移していたため、現在の株価としてはお値打ち価格になっています!
また、株主優待としてカップ麺やご飯など、日常で使用する商品がもらえます。
ただで食品がもらえるのはとてもお得な気分になりますよ!
ヤマハ発動機
こちらは、楽器のヤマハ発祥の企業で、2輪バイクを販売しています。
配当金は、ヤフーファイナンスの予想では、100株で9,000円みたいです!
配当利回りは、こちらも5%近くあります!
2019年6月21日現在では、1,907円の株価となっています。
こちらもJTと同様に、株価は2,3年前と比較すると大きく下落しています。
しかし、業績は特に悪化しているわけでもなく黒字経営です!^^
筆者はというと、JTもヤマハ発動機も最近購入しました!\(^o^)/
配当金がもらえるのが今から楽しみです^^
また、SUMCOやアシックスなども配当利回りがよく、お得な配当金となっています!
このように、配当金に加え優待商品をもらえる魅力的な銘柄もありますので、注目してはいかがでしょうか?(^^♪
6月の配当金をもらうために必要なこと
まず、配当金を受け取るには、「権利確定日」に株を持っている必要があります。
配当狙いで株を購入する際には、必ずスケジュールを確認しておきましょう!!
でないと、せっかく買ったのに、配当金がもらえないなんて悲惨なことになってしまいます。
2019年6月末が権利確定日の場合
6月25日(火)・・・権利付最終日
この日までに株を購入すれば、株主の権利が得られます。
6月26日(水)・・・権利落ち日
この日になれば売却しても権利がなくなりません。
そのため、権利落ち日で売却する人も多いため、株価は下落しやすい傾向にあります。
特徴としては、配当金や株主優待の価値の分だけ、株価が下落する傾向があります。
配当狙いで購入している人がそれだけいるってことですよね。
配当金がもらえる一方で、その分株価が下落するリスクがあることに注意しましょう!
まとめ
いかがでしょうか?
6月が配当金がお得でお買い時となっています!
筆者のように米中問題に巻き込まれて株価暴落の荒波にやられている方は、ひとまず配当金を獲得して一安心してみてはいかがでしょうか。
配当金を受け取るためには、株を6月25日(火)までに購入しておく必要があります。
もちろん、ご自身の責任で投資はしていただけたらと思います!
筆者はというと、自分の判断で行った結果、現在含み損を抱えていますが・・・。笑
まあ、これから逆転していきましょう!!
とりあえずは、配当金ゲットだぜ!!\(^o^)/