【寝違えの原因と改善方法】寝違えを甘くみてはいけません!
どーも^ ^
ユーライです!\(^o^)/
(@yutorilife276)
寝違えになる人が増えている現代の世の中、、
それは、日常生活に原因が隠されているのかもしれません。
寝違えになった人はそのしんどさを痛感していることでしょう。
寝違えにならないように原因をつきとめ予防できる、もしくは寝違えになったときに少しでも楽になれるようになればと思います^^
寝違えとは
首や肩、背中へ過度な負荷がかかってしまうことによる筋肉の炎症です。
誰にでも起こりうる症状であり、朝起きたときに症状が出やすいです。
首を動かすと痛みが出る時は寝違いを疑ってみるのがいいでしょう。
痛みで首を動かせない時もありますし、ひどいときは頭痛や背中まで痛む場合があります。
筆者も社会人になってから他人事ではなくなってしまいました。。
寝違えする箇所
首から肩にかけての部位
ひどいときには、首の後ろや背中にも症状が出ることがあります。
なぜ寝違えが起こるのか?
睡眠時の姿勢
寝違えが起こるのは、起床時です。
寝ている時の姿勢が悪く、首や肩に大きな負荷がかかったまま寝てしまっているため、寝違えが起こってしまうのです。
寝違えの原因
①長時間の同じ姿勢
デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいると、首や肩の筋肉が緊張しっぱなしで身体に大きな負担がかかってしまいます。
そうすると、首や肩に炎症が出てしまい、寝違えになってしまうのです。
②ストレス
日常生活に精神的に大きなストレスがかかっている場合、睡眠時においても緊張が取れなくなってしまいます。
そうすると、睡眠の質が悪くなります。
普段であれば無意識に寝返りを打って、首に負担がかからない体勢にできるのですが、、
ストレスのせいで身体に力が入ったままで、自然な体勢に戻らず、朝まで身体に負担のかかる姿勢を続けてしまうのです。
そして、首や背中へ大きな負荷がかかり、寝違えとなってしまう事もあります。
③暴飲暴食
外食続きなどで、暴飲暴食をしていると、内蔵が不調となり、睡眠の質を低下させる原因となります。
睡眠の質が低下すると、炎症が起きやすくなり、寝違えになってしまう可能性が高まります。
寝違えになったときの対処法
①痛めた箇所を冷やす
寝違えになったということは、その痛めた箇所の筋肉が炎症をおこしているのです。
そのため、痛めた箇所のを冷やしてあげて、炎症がひどくならないようにしましょう。
シップや氷などで冷やすといいでしょう。
②ツボを刺激する
【落枕】(らくちん)
落枕は、寝違えの特効のツボとして知られています。
寝違えを何度もおこす人は、ぜひ覚えておきましょう!
1.痛めている首の方向の手を握りこぶしにする
右の首が痛い場合は、右手
左の首が痛い場合は、左手
2. 人差し指と中指の間(●の箇所)を指で押さえる
3.下へ指をなぞる
なぞった先にくぼんでいる箇所が【落枕】というツボとなります!!
4.ツボを親指で押さえる
少し痛い程度に押さえても問題ないです!
数分間押したら寝違えが少し楽になるかと思います。
寝違えたなと思ったときの特効薬として活用してみてください^^
筆者もこのツボを押したら楽になりました。
筆者の場合、左の首がしょっちゅう寝違えるので、左手を押しています!
厳禁!!してはいけないこと!
①首を温める
寝違えが起こるというのは、前述のとおり筋肉の炎症しているのです。
そのため、寝違えしている箇所を温めると、炎症が悪化してしまいますので、温めないようにしてください。
②マッサージ
ついつい、マッサージをしたくなりますよね。
筆者もマッサージによって痛めた箇所がほぐれるだろうと勝手に思い、マッサージをしました。
しかし、マッサージは逆効果で、炎症を悪化させてしまいます。
そのため、マッサージをしないようにしてください。
特に動かしたときに痛みを感じる方向には動かさないのが望ましいでしょう。
③ストレッチ
痛めている箇所をストレッチでほぐそうとするのは、マッサージと同様で逆効果です。
ストレッチをするのは、痛みがある程度やわらいでからおこなってください。
痛みが続く場合
上記のような対処法を行っても、寝違えによる痛みが続く場合は、筋肉の炎症の他にも神経を痛めている可能性もあります。
そんなときは、整形外科を受診して、症状を説明するのが望ましいでしょう。
いかがでしょうか。
寝違えになると、日常生活に支障が出てしまいます。
寝違えにならないためにも、日頃の行動を見直したり、睡眠環境を整えるなど、対策を考えてみましょう!
日常生活に変化が起こり、身体に大きな負担がかかっているときは特に寝違えはしやすいです。
寝違えになった場合は、正しい改善方法で早めに治せるようにしたいですね^^