アラサー男子のユトライフ~”ゆとり”人生を目指して~

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【エアコンの正しい使い方】誤った使い方で電気代かかっていませんか?

 

 

 

どーも^ ^
ユーライです!\(^o^)/
@yutorilife276

 

日本中を盛り上げた熱い熱い甲子園・高校野球が終わっても、まだまだ暑い時期が続きますね(*_*)

 

本日は全国的に雨で、暑さはすこし和らいでいますが、9月も暑さは続く見込みです。 

これからも暑さには気を付けていただきたいと思います。

 

さてさて、筆者はというと、今年の夏の猛暑に耐えることができず、今まで扇風機で耐え忍んでたのですが、、

 

ついに、8月からエアコンが稼働されていたのです。笑

 

今年の夏は夜の暑さが尋常じゃなく、明らかに睡眠の質は落ちてたはずです(°_°)

 

倒れてしまっては元も子もないため、禁断のエアコンに手を出しました。

 

これを周りの人に言うと、「よく今まで生きてたな!!(*_*)」

などのなかなかのリアクションが頂けます!

 

確かによくこの暑さに耐えてたなと自分でも思います。笑

 

今までエアコンを使ってこなかったため、次月の電気代がどうなるものか想像できないです(°_°)

 

できる限りエアコンを最小の費用で最大の効果を引き出したいため、エアコンの正しい使い方を勉強しました!

 

以下にまとめてみたので、良かったらご覧ください^ ^

 

 

はじめに

夏の暑い時期や冬の寒い時期は、部屋の中を快適な温度にするために、エアコンは欠かせないですよね。

しかし、気になるのは電気代です。

 

エアコンを使用する以上、電気代がかかってしまうのは仕方ないですが、できる限り節電したいところです。


今回はエアコンの正しい使い方【夏編】をお伝えします。

 

節電を意識していてもその方法が逆に電気代を高めている可能性があります。

今までのエアコンの使い方があっているか確認し、正しいエアコンの使い方を学びましょう!

誤ったエアコンの使い方

①家に帰ったらすぐにエアコンをつける

家に帰ったら涼しさを求めてすぐにエアコンをつけてしまいがちですよね。

しかし、家の中にこもっている熱のせいで、エアコンが余計な力を使ってしまいます。

 

電気代を抑えたいと考えている人は、いったん空気の入れ替えをしてからエアコンをつけましょう!

②頻繁につけたり切ったりする

節電のためによかれと思って、ある程度涼しくなったらエアコンをオフにしてはいませんか?

そして、暑くなったらスイッチを入れるなど、エアコンのオン・オフを繰り返している場合は注意が必要です。

 

一見つけっぱなしにするより、電気代を抑えれそうですが、間違いなのです!

エアコンは、設定温度になるまでの間で大きく電気を使うため、頻繁につけたり切ったりするとかえって電気代がかかってしまいます。

③弱運転にする

節電のために風量を弱めようと弱運転にしてはいませんか?

弱運転の場合、部屋が涼しくなるのに時間がかかってしまいます。

その分、電気代がかさんでしまいますので要注意です。

④低い温度設定(睡眠時)

睡眠中にエアコンの寒さで起きてしまったことはありませんか?

夜間は外の温度も下がるため、それに伴い部屋の温度も下がってしまいます。

日中では快適な温度設定をしていても、夜間では低くなってしまう可能性があります。

 

部屋を冷やしすぎることは、余分な電力を使ってしまう上、風邪を引いてしまう可能性もありますので、睡眠時のエアコンの温度設定には注意しましょう。

 

どれもついついやってしまいがちなエアコンの操作ですが、電気代を抑えるためにはNGな行為ですので、注意してください。 

 

それでは、正しい使い方はなんなのか見ていきましょう!

エアコンの正しい使い方

①室内温度を適温に保つ

部屋が冷えすぎないように、こまめに温度調節をしましょう。

冷房時に1℃高めに設定すると約10%も節電になります。

 

エアコンの推奨温度は、28℃となっていますが、真夏日なんかはそれではエアコンの効果を感じにくいはずです。

その場合は、あらかじめ、27度前後にするのが望ましいでしょう。

②自動運転にする

風量設定は、「自動運転」にしましょう。

弱運転にすると、部屋が快適な温度に達するまでに多くの時間がかかり、電気を大きく消費してしまいます。

 

「自動運転」では、部屋の温度を設定温度にするのに最も効率的な運転をします。

風量設定を自動にしておくと、部屋が冷えるまでは強風で、温度が低くなった後は微風というように、効率よく、快適な温度に達してくれます。

 

電気代を抑え、効率よく部屋の温度を快適にできて一石二鳥です!

③風量の調節

暑いと感じたら、設定温度を下げる前に、風量を強くするなど風量を調節しましょう。

そうすると、体感温度が下がり、涼しく感じます。

 

設定温度を下げるよりも、風量を強くする方が消費電力が少なく、節電につながります。

扇風機などを併用すると、同じように体感温度を下げる効果があります。

④エアコンのつけっぱなし

エアコンのつけっぱなしをしてたら電気代がもったいない!

と思われがちなのですが、それは間違った認識なのです。

(実際に筆者も長年そう思っていました。)

 

エアコンは設定温度に達すると、弱運転になり消費電力が少なくなるのです。

そのため、ある程度の時間のつけっぱなしであれば、むしろ電気代を抑えることができます。

 

1時間程度の外出であれば、エアコンをつけっぱなしにしているほうがいいでしょう。

⑤睡眠時のタイマーの活用

夜間は外の温度が下がるため、部屋の温度も下がります。

部屋を冷やしすぎないようにするために、タイマーを活用しましょう。

 

筆者は寝る前に夜間の温度を確認し、タイマーの時間設定を変えています。 

 

エアコンを使う際のコツ

①扇風機を活用!

エアコンを運転するときは、扇風機を一緒に併用することで電気代を抑えることができます。

 

暖かい空気は上の方に、冷たい空気は下の方に溜まります。

そのため、扇風機を使って部屋の空気を循環すると、効率よく快適な温度に達することができます。

②フィルターの掃除

エアコンのフィルターが詰まってしまうと性能が落ちてしまい、余計な電気代がかかるようになってしまいます。

2週間に1度はフィルターの手入れをして、節電に努めましょう!

③部屋の換気

エアコンをつける前に部屋の窓を開けて、換気をしましょう。

そうすることで、部屋にこもった熱を外に出し、エアコンの消費電力を抑えることができます。

④熱の出入りを防ぐ

夏の暑い時期は、日差しが強く外から強い熱が入っていきます。

そのため、カーテンやブラインドを使って、窓からの直射日光を防ぎましょう。

 

そうすることで、部屋の温度が高くなるのを防ぎ、エアコンの消費電力を抑えることができます。 

 

秋に向けて

秋になって涼しくなれば、エアコンはひとまず使うことはないでしょう。

そのため、電源プラグを抜いて、ムダな電気をカットしましょう。

 

まとめ

いかがでしょうか。

 

地球温暖化が叫ばれている現代の世の中では、エアコンというのは必須のものとなっています。

筆者もエアコンのおかげで、非常に快適に過ごすことができています!^ ^

 

しかし、快適にする一方で、電気代が気になるところです。

そのため、エアコンの正しい使い方を押さえ、快適に過ごしながら節電していきましょう!\(^o^)/