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【二日酔いの原因】二日酔いの症状と対策!注意すべき人の特徴!!

 

どーも^ ^
ユーライです!\(^o^)/
@yutorilife276

 

この前、久々に二日酔いになったんです。

久しぶりになった二日酔い、、

やっぱりしんどいですね(*_*)

 

ある日のこと、職場で飲み会がありました。

そんなに多くの量を飲んだ覚えはなかったんですが、残業続きの日々が続いていて身体が疲れていたのでしょう。

次の日にはズキズキとした頭の痛みと全身がだるくなる倦怠感が襲いました。

 

その日の仕事と言ったら自分でもびっくりするくらい何も進まなかったです。

二日酔いになると、本当に全てのことに対してやる気がなくなってしまいますね。

 

これからの季節は、年末にむけて忘年会が多くなるシーズンです。

(ちょっと気が早いですが笑)

今週は、三連休でお酒を飲む機会も多かったのではないでしょうか?

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飲むのが楽しくてついつい飲みすぎて、次の日二日酔いになって後悔。。なんてことがないようにしたいですよね。

 

今回二日酔いになったときも思いましたが、お酒が嫌いになってしまいそうになり、今後お酒を飲むのやめようかなと思ってしまいました。

まあ、お酒というよりは、その日の体調をしっかりと把握して、自己管理をきっちりすべきなのでしょうが(*_*)笑

 

 

今回は、身体につらい症状を与える二日酔いになったときの対策&二日酔いに注意すべき人の特徴についてお伝えします!

 

それでは、まず二日酔いについての基礎知識からです!

 

二日酔いとは

二日酔いの症状

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お酒を飲みすぎることにより起こる、次の日に身体を襲う症状を指します。

いわゆる飲んだ当日と次の日まで酔った状態であることから、その名前がついています。

症状としては、

・ズキズキとした頭の痛み

・吐き気

・嘔吐

・喉の渇き

・胸焼け

・全身のだるさ

 

などが挙げられます。

二日酔いになったことがある人は、分かってくださるかと思いますが、非常にツラいですよね( ゚Д゚)

 

できることならツラい二日酔いにはなりたくないものです。

つらい症状の対処法にはどんなものがあるのでしょうか?

 

二日酔いは、お酒に含まれるアルコールを自身の代謝能力以上に摂取することによって引き起こされます。

 

二日酔いの原因を知るために、まずアルコールがどのように体内で吸収され、分解されているのかを見ていきましょう。

 

アルコールの体内での流れ

お酒に含まれるアルコールは、以下の流れで体内で吸収され、分解されています。

吸収

体内に入ったアルコールは、はじめに胃や小腸へと吸収されます。

お酒を飲むと、お腹が痛くなる人は胃や小腸に負担がかかっているためかもしれません。

運搬

胃や小腸へ吸収されたアルコールは、続いて血液によって肝臓に運ばれます。 

分解・酸化

アルコールは、肝臓によって、「アセトアルデヒド」という毒性のある物質に分解されます。

そして、アセトアルデヒドが酸化することにより、無害な酢酸へと変化します。

きちんと酢酸へと変化すれば、アルコールの吸収が上手くいっているのですが、アルコールの吸収スピードが速いと、毒性のあるアセトアルデヒドのまま体内に残ってしまいます。 

再分解・排出

酢酸が血液中に運ばれ、水と炭酸ガスへと分解されます。

水は、尿を通じて排出され、炭酸ガスは呼吸によって排出されます。

 

上記の流れでアルコールは分解され、体外へ排出されます。

正常に分解作用が働けば、二日酔いになりません。

 

しかし、肝臓の処理能力を上回る量のアルコールを摂取してしまうと、アセトアルデヒドが体内に蓄積され、二日酔いにつながります。

 

お酒の飲みすぎで肝臓を傷める人がいるのは、肝臓がアルコールの分解に大きな役割を果たしており、肝臓への負担をかけすぎているからなのです。

肝臓のためにも、少なくとも週に1回は休肝日を作りたいところですよね。

 

それでは、二日酔いが起こる原因についてみていきます。

二日酔いが起こる原因は、大きく分けて2つあるといわれています。

 

二日酔いが起こる原因

①アセトアルデヒド

先ほどお伝えしたアルコールの体内の流れのように、口から入ったアルコールは、体内で吸収され、血液に溶け込み、肝臓に送られます。

肝臓で分解され、アセトアルデヒドという成分に変化します。

体に入ったアルコールの一部は、体内で処理されないまま、尿や汗となって、体の外に排出されます。

 

しかし、大量にアルコールを摂取することによってアセトアルデヒドの分解が間に合わなくなると、頭痛や吐き気などといった二日酔いの症状を引き起こします。

アセトアルデヒドが全身にまわって神経細胞に影響を与えてしまうのです。

胃食道逆流症(逆流性食道炎)

普段の胃と食道は、逆流を防ぐために細く締まっています。

しかし、お酒を飲むとアルコールの作用によって緩んでしまいます。

 

そうなると胃液が逆流し、食道に流れてしまい、吐き気・胸焼け・胃のムカムカといった二日酔いの症状を発症します。

 

二日酔いになったときの代表的な症状と対策

頭痛がひどいとき

二日酔いの頭痛の原因は、アセトアルデヒドだと考えられています。

体内に残ってしまったアセトアルデヒドを排出する必要があります。

 

そのため、水分補給をする必要があります。

お酒を飲みすぎたことによって、身体が脱水状態となっているため、身体に水分を与えるということからも効果的です。

 

水分補給としては、身体に吸収されやすいスポーツドリンクや経口補水液を飲むのが良いでしょう。

ただし、胃液の逆流を招く可能性があるため、飲みすぎには十分に注意しましょう!

口の渇き

体内の水分不足が原因だと考えられます。

肝臓でアセトアルデヒドが分解される際というのは、大量の水分が消費されます。

そのため、飲み過ぎなどによって、身体は脱水状態となってしまい、次の日に口の渇きを覚えるようになります。

 

頭痛がひどいときと同様の対策として、しっかりと水分を摂るようにしましょう!

朝起きて口の渇きを感じるときは、まずは水分摂取が基本になります。

 

できるだけたくさんの水を摂るようにしましょう。

また、果汁100%のフルーツジュースを飲んでみるのも良いでしょう。

アルコール分解によって失われた水分を摂取できるとともに、糖分を摂取できるため、糖分不足による頭痛やだるさの緩和も期待できます。

吐き気(嘔吐)・胸やけがひどいとき

吐き気(嘔吐)や胸やけがひどいなと感じるときは、胃食道逆流症(逆流性食道炎)によるものと考えるのが正しいでしょう。

アルコールの吸収時に、胃酸が出すぎている状態となり、胃が傷ついてしまっているのです。

 

対策としては、ドラッグストアで専用の飲み薬を購入したり、病院などで処方してもらうのが症状を緩和させるのに最も効果的です。

 

飲み薬がなく、病院に行く時間もないという場合は、食事の食べるものを意識してみましょう!

揚げ物や肉類などの脂っこいものであったり、辛い食べ物などの刺激物を避けて、消化しやすいあっさりとしたものを食べるようにすることで症状は少し収まります。

身体全身がだるいとき

身体全体のだるさについては、頭痛と同様にアセトアルデヒドが原因です。

体内に残っているアセトアルデヒドを排出して、身体を守る必要があります。

 

こまめな水分補給を行い、栄養バランスの良い食事を摂り、体をしっかり休めましょう。

食事については、消化しやすいものを食べることで、胃への負担も軽減されるでしょう。

 

二日酔いに注意すべき人の特徴

二日酔いになりやすい注意すべき人の特徴は以下のとおりとなっています。

アセトアルデヒドを分解する酵素が少ない

二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解する速さには個人差があります。

お酒を飲むとすぐに酔ったり、顔が赤くなる人はアセトアルデヒドを分解する速さが遅いかもしれません。

体質の問題なので、改善は難しいですが、自分がどれくらいお酒に強いのかを知っているだけでも、飲むペースを調整して二日酔いを防ぐことができます。

寝不足が続いている

寝不足のときに飲酒すると、身体の機能が十分に働かず、酔いが回るのが普段よりも早くなってしまいます。

そうなると、二日酔いの原因であるアセトアルデヒドの分解も追い付かず、二日酔いとなってしまう危険性があります。

飲み会などで飲酒が続いている

毎日のように飲酒をすると、肝機能が低下し、アルコールの分解スピードが落ちてしまいます。

そうなると、寝不足のときと同様に二日酔いの原因であるアセトアルデヒドの分解も追い付かず、二日酔いとなってしまう危険性があります。

しっかりと体調を整えた状態でないと、普段だったらいけると思い、ついつい飲みすぎて二日酔いになった。。という失敗に繋がります。

 

まとめ

いかがでしょうか。

今回は、アルコールの体内での流れに始まり、二日酔いの原因と対策、二日酔いに注意すべき人の特徴をお伝えしました。

 

二日酔いの原因としては、毒性のあるアセトアルデヒドの存在がありました!

アセトアルデヒドが体内に残ったまま次の日を迎えると、頭痛や口の渇きといった二日酔いの症状が襲います。

 

また、お酒を飲む際は、自分の体調をきちんと把握して飲むペースを考えないとうっかり二日酔いになってしまいます。

普段からの体調管理は、きちんとしていきたいですよね^^

 

うっかり二日酔いになったときは、早めに対策をして身体を楽な状態へとしてあげましょう!\(^o^)/