セブンイレブンが沖縄に初上陸!!24時間営業問題を乗り越え、第二四半期決算も好調の予感!!
どーも^ ^
ユーライです!\(^o^)/
(@yutorilife276)
今回は、『セブンイレブン、良い気分♪♪』でお馴染みのセブンイレブンにまつわるお話です!^^
はじめに
筆者は、セブンイレブンのカフェラテがとても好きで、よく買いに行きます!
ファミマが近くにあっても、セブンイレブンに立ち寄ってしまうほどです。笑
セブンイレブンは、コーヒーの香りがしっかりと感じられる気がします(^^♪
ぜひ、飲み比べしてみてください^^
それでは、本題に入っていきましょう!!\(^o^)/
最後の都道府県である沖縄への進出
コンビニエンスストア最大手のセブンイレブンが2019年7月11日に沖縄に初進出しましたね!
セブンイレブンが初上陸ということもあって、沖縄ではとても盛り上がっているみたいです!^^
今までセブンイレブンは、北海道から鹿児島までの沖縄を除くすべての都道府県で展開していました。
また、国内にとどまることなくアジアを中心に海外にも展開しています。
そのため、今まで沖縄にセブンイレブンになかったのが不思議なくらいでした。
今回の沖縄での新店舗開業により、セブンイレブンは47都道府県全てへの進出を果たすことになりました\(^o^)/
7月11日に沖縄にオープン
沖縄県民待望のセブンイレブンが、ついに初上陸しました。
2019年7月11日にオープンすることになりました!
那覇市や糸満市など沖縄県内の14店舗が同日7時にオープンしました。
7月11日7時にオープンというのは、なんともセブンイレブらしいオープンの仕方ですね!^^
沖縄では本州では考えられないほどセブンイレブンの上陸に盛り上がりを見せていたそうですよ!!( ゚Д゚)
オープン初日は長蛇の行列
オープン初日は、早朝4時から並んだ人もいるみたいで、オープンする前から行列となっていました。
※写真はイメージです。
(おそらくここまでガチの人は、いなかったでしょう。笑)
本州では、24時間空いていていつでも入れるのに地域性があるとはこのことですね。
オープン後も客の列は途切れず、入店客を店員が調整するというコンビニではなかなか見られない光景でした。
1号店の開業後は8月に浦添市や南風原町、10月に沖縄市やうるま市、来年3月に名護市での開業を予定するみたいです。
沖縄進出後、5年で250店舗まで拡大することを目指しているということで、数年後にはセブンイレブンが沖縄で見かけることも多くなることでしょう!!
セブンイレブンは、現在24時間営業問題やセブンペイの不具合などで逆風にさらされています。
今回の沖縄進出は、今後のセブンイレブンにとって追い風になるのではないでしょうか!!(´▽`)
24時間営業問題
フランチャイズと本部の対立
最近になって大きくニュースなどで世間を騒がせている、セブンイレブンの24時間営業問題。
事の発端としては、あるフランチャイズオーナーが人手不足を理由に24時間の営業を短縮したことに始まります。
営業時間の短縮を認めないセブンイレブン本部は、フランチャイズオーナーに対して契約違反であるとしてオーナーと対立しました。
深刻な人手不足
近年、人手不足が社会問題となっていますが、コンビニ業界でも同様の問題を抱えています。
この24時間営業問題に関して、全国のフランチャイズオーナーで組織する「コンビニ加盟店ユニオン」は本部に対して団体交渉の申し入れをおこないました。
しかし、本部はそれを拒否!!
本部とフランチャイズオーナーとの対立姿勢が明らかになりました。
この24時間営業問題は、ニュースなどで大きく取り上げられ、世間のセブンイレブンに対するイメージがとても悪化する状況となりました。
それと比例するかのように、セブンイレブンの株価も大幅に下落してしまいました。
株価の大幅な下落
セブンイレブンは、ここ数年業績がとても良好で、株価も上昇傾向にありました。
リーマンショック後の数年は、2,000円前後を推移するという低迷な状態でしたが、そこから徐々に業績を上げていきました。
以下のように、簡単ではありますが、株価の動きを表にまとめてみました!
株価が上昇傾向にあったのが分かっていただけるのではないでしょうか?
各年 | 株価 |
---|---|
2009年~2011年 | 2,000円前後 |
2012年 | 2,500円 |
2013年 | 3,500円 |
2014年 | 4,000円 |
2015年 | 5,500円 |
2016年 | 4,500円 |
2017年 | 4,500円 |
2018年 | 5,000円 |
2019年も年明けは、4,500円~5,000円と高い価格を推移していました。
しかし、この24時間営業問題をきっかけに、2019年3月頃から大幅に下落してしまいました。
5,000円台からみるみるうちに下がっていき、2019年7月11日現在では、3,800円前後となっています。
このままずるずると下落してしまうのか・・・
といえば、そうではないと考えられます。
そう言える理由が、2つあります。
株価回復の好材料
沖縄への初進出
先ほどお伝えしたとおり、セブンイレブンが沖縄に進出することとなりました。
沖縄の人は、本州の人がびっくりするくらいにセブンイレブンがオープンするのを待ちわびていました。
実際に沖縄の人に聞いたところ、
「セブンイレブンのおにぎりが食べたい!」
「セブンイレブンのアイスが美味しいらしい!」
などなど、セブンイレブンブランドがすごいことを実感しました!
コンビニのおにぎりもアイスなんて、どこも同じようなものだろうと正直思ってしまいましたが( ゚Д゚)笑
沖縄の人の熱狂ぶりを体感してみると、沖縄におけるセブンイレブンの売り上げは予想を上回るほどになることでしょう!
また、2つ目の理由としては、先日発表されたセブンアンドアイホールディングスの第一四半期の決算にあります。
第一四半期の決算内容
営業利益 | 経常利益 |
---|---|
90,335百万円 | 88,809百万円 |
(対前年同期比+4.6%) | (対前年同期比+4.6%) |
上の表を見ていただいたら分かるように、前年度の同期と比較すると、業績が伸びていることが分かります。
今回の決算発表が好材料となり、株価は上昇しました!!
まだまだ、4,000円台には届きませんが、2020年度の決算に向けて好調なスタートをきれたのではないでしょうか。
今回の第一四半期の決算は、2019年3月1日~2019年5月31日が対象期間となります。
この時期は、ちょうど24時間営業問題が明るみになった時期に当たります。
本部とオーナーとの対立に関しては、まだ決着はついていませんが、セブンイレブンの営業そのものにはマイナスの影響を与えずにすんだというのが、大きな意味を持つのではないでしょうか。
さて、第二四半期の決算が発表されるのは、例年であれば10月頃となります。
沖縄への初進出、そして第一四半期の好調ぶり!
こちらの2点により、第二四半期の決算には今から期待してもいいのではないでしょうか。
それにより、低迷している株価にも光の兆しが指すのも時間の問題ではないかと予想しています。
筆者は、まだセブンアンドアイホールディングスの株を持っていないので、早く買いたいところではありますが・・・。
なんせ金額がお高いので、平凡サラリーマンである身としては、なかなか一歩の勇気が出せずにいます。笑
まとめ
2019年7月11日に沖縄に初上陸したセブンイレブン。
このニュースに沸く沖縄県!!
オープン初日は、オープン前から行列ができていたそうです。
コンビニで買い物するのに並ぶなんて感覚は、非常に新鮮なものではあります。
それほど、沖縄県の人々にとっては大きな出来事なのでしょう。
現在、24時間営業にて本部とオーナーが揉めているセブンイレブン。
それにより、株価は大きく下落しています。
そんな逆風の中、沖縄進出により、新しい風で勢いに乗っていけるのか!!
今後に注目していきたいところですね!
セブンアンドアイホールディングスの株を買うか悩んでいるところです。
逆に、決算で上がると見込んでイオンを買ったのが失敗だったな( ;∀;)
(イオンは、セブンアンドアイホールディングスとは異なり、決算が大きく裏切られました。笑)
思い切って損切りがなかなかできないのが、ひよっこ投資家である証拠ですね。
それはさておき・・・
ぜひ、沖縄に旅行に行く際は、セブンイレブンに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。\(^o^)/
おそらく、他の都道府県のセブンイレブンと特に変わりなさそうですが。笑